設定データのところに、変更内容を登録していきます。
まず、【+】ボタンをおしてデータセットをつくります。
(上の図では「通知出す」となっている項目ですね)
その次に、設定名をきめます。中身がよくわかる設定名にしましょう。
その次に、「この設定を送った時に表示するシーン・トランジション」を設定します。(切り替えないなら「—-」にします)
ここまできたら、変更内容を登録していきます。
まず、「有効」にチェックを入れましょう。(これが外れていると反映しません)
送信先は、何を書き換えたいのかを設定します。
送付先 | 表示の意味 | 設定値 |
---|---|---|
テキストソース | 表示有無 | 表示する文章 |
画像 | 表示有無 | ファイルパス |
メディア | 表示有無 | ファイルパス |
ブラウザ | 表示有無 | URL |
・フィルタ ・トランジション | 適用有無 | ――― |
OBSにつないだ後にソース、フィルタ、トランジションを追加した場合は選択肢に反映されない場合があります。その場合はOBSにつなぎ直してみてください。
応用機能
引数機能 | 設定値の所に「%PARAM%」という文字を見つけると、 文字を特定のものに置き換えます。 シーケンスから呼び出されたとき: 「引数」に書かれた文字 ツイート機能から呼び出されたとき: ツイートの文章 データセットから呼び出したとき: 空欄 |
算術機能 | ソースに設定された値を読み取り、 計算させることができます。(v1.7~) ・読み取った値が入る変数は「V」です。 ・算術を使う場合、先頭は「=」から始まります。 例) =V+10 →表示内容を10増やす =V-10 →表示内容を10減らす |