シーケンス機能をつかうと、順番に処理を実行できます。
名前 | 役割 |
---|---|
シーケンス名 | 設定に名前を付けます ※名前は重複しないように気を付けてください |
有効(E) | このシーケンスが実行可能なようにします。 (チェックをいれないと実行できません) |
繰り返す | 最後まで実行したら、先頭に戻ります。 |
有効 | この設定を反映します |
判断モード | 時間の判断条件です。 ・相対時間⇒判断が移ってからの時間 ・絶対時間⇒実時間基準での判断 |
時間 | その設定を適用するまでの時間 (=待ち時間) |
適用設定 | 条件成立時に適用する設定 (データセットもしくはシーケンス) |
引数 (v1.51~) | 別のシーケンスを呼び出すときに 引き渡す値。(応用時につかいます) |
引数の使い方
引数はシーケンスから、データセットやシーケンスを呼び出す場合につかいます。引数がつかえることで、同じような動作を指せるパターンを組みやすくなります。
制約事項
- シーケンスは複数実行できます。
- トップページのオプションを使うことで、
同時実行数を1つに絞ることができます。 - シーケンスを1つ走らせるごとにバックグラウンドタスクが
1つふえます。PC環境によりますが、数が増えるにつれて
処理が重たくなったり、絶対時間タスクの抜けが発生する
可能性があります。 - シーケンス選択で自己参照するような(無限ループとなるような)
選択はしないでください。 - シーケンスを呼び出した場合、終了を待ちません。
並行実行しますので、順番に実施したい場合は
待ち時間を調整してください。
ファイルから読み込む
CSVファイルでつくった設定を取り込むことができます。(v1.3~)
ヘッダ | 意味 | 設定例 |
---|---|---|
name | 設定名 | set1 |
loop | ループするかどうか 0-いいえ、1-はい | 1 |
enable | 設定が有効か 0-いいえ、1-はい | 1 |
mode | 時間軸の考え方 0-相対時間(⊿) 1-実時間 | 0 |
time | 時間 フォーマット HH:MM:SS | 00:00:10 |
dataset | 送信するデータセット名 | dataset1 |