Chromeの音声をつかって話す

ゆかりねっとを使わず、Chromeの音声エンジンをつかって喋らせることができます。

1.chrome設定

まずは、chromeがどこにあるかを設定します。

2.発声を有効にする

Webブラウザの読み上げを有効にします。

読み上げる言語を設定したら、音声用画面をだしてください。

なお、支援者向けの機能として公開してますが、お試ししてみたい方は お試し用合言葉として「jasmine」を入れて、体験してみてください。

3.発声開始

話す音声エンジンを選んだあと、発声開始(Speak Start)をおしてください。
表示されている字幕を話すようになります。

Chromeの音声認識を使って動かしたい

音声認識としてUDトークやゆかりねっとを使うことができますが、それらと連携せずに音声認識させることもできます。

1.Chromeの場所を設定

まずは、Chromeがどこに入っているかを指定します。

2.モードを設定

Chromeを使って音声認識をするため、接続方法を設定し、画面を出すボタンをおします

3.認識準備

音声認識させる言語を選んで、認識スタート(Recognition Start)を押します。

4.これでOK

これで、音声認識がスタートします。UDトークを使う時に比べると、
・音声をしっかり区切らないと長文になりやすい。
・急遽英語を話しても認識するケースがおおい。
・音声に忠実というよりは、聞こえた声に近い文章にまとめてくれる。
 (なので、文章として読めるけど意味が異なるケースもあります)

簡単に環境作りたい!という方には最適なので、ぜひ活用してみてください。